シーリング工事

■ シーリングの重要性

外壁材の間を埋める、ゴム状のものを見かけたことはありませんか?
これはシーリングと呼ばれるもので、建物内に空気・雨水などが浸入することを防ぐ重要な役割を持っています。

また、シーリングの役割はそれだけではありません。
四季によって寒暖差が激しい日本では、建物の膨張・伸縮が繰り返されます。
シーリングがなければ、部材同士の圧力で建物にひび割れや欠損が起こってしまうのです。

■ シーリング工事の種類

新築工事
新築建物のシーリング材を打つ工事

打ち替え
既存のシーリング材を撤去し、新たなシーリング材に打ち替える工事

打ち増し
既存のシーリング材の上から重ねてシーリング材を足して打つ工事

打ち増しは打ち替えに比べると施工がお手軽にでき、材料費もお安く済みます。
しかし、この工事はあくまで応急処置的な工事。
新しく打ったところで、その下には劣化したシーリングがあるため、せっかくシーリング工事をするのであれば、打ち増しではなく、打ち替えをオススメします。

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